このスクワットは危険だからやめてください!!

スクワット

皆さんこんにちは!
那覇・豊見城にあるパーソナルトレーニングジムHealth+(ヘルスプラス)です。
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よく、セッションでスクワット指導をした際にお客様から

「こんなスクワット初めてやりました!」
と言われます。

今回は僕がセッションで行うスクワットと

皆さんがイメージしているスクワット何が違うのか細かく解説していきます!

そしてそのイメージしているスクワットがダメな理由についても解説していきます。

目次

一般的に言われるスクワットがダメな理由

一般的に皆さんがイメージするスクワットはこんな感じだと思います。

特徴として
1.バーを担ぐ(スミスマシン含む)
2.足幅は肩幅くらい
3.つま先は正面に
4.膝よりつま先を出さない

このあたりがスクワットのフォーム指導で言われるものだと思います。

あと、こういうスクワットもよく見ますね!
膝にバンドを巻いて行うスクワット

結論から言うと、これらのフォームはすべて間違いです!

なぜなら、このスクワットは人間の関節構造を無視しているからです。

以下にダメな理由をそれぞれ解説していきます。

1.バーを担ぐ(スミスマシン含む)
バーを担ぐと背骨への負担がかなり大きいです。
コンテストに出る方以外は腰痛へのリスクが高くなるのでNGです。

2.足幅は肩幅くらい
足幅に関してどれくらいの幅というものは存在しません。
人によるという回答が結論になります。

3.つま先は正面に
つま先を正面にして行うと関節に捩れが発生するので怪我のリスクが上がります。

4.膝よりつま先を出さない
膝より出さずに行うとお尻を突き出す形になり不自然なフォームになります。

5.膝にバンドを巻く
膝が内側に入る「ニーイン」という膝の大怪我のリスクが高まります。
余計にフォームを悪くさせてしまいます。

Health+で行うスクワット

僕のジムではこの画像のようなフォームでスクワットを行なっていきます。

1.バーは絶対に担ぎません。
怪我のリスクがあるバーを担がせることはトレーナーとしてやってはいけません。
バーは担がなくても十分に刺激を入れることは可能です。

2.足幅はスネの骨(膝から足首にかけて)が地面と垂直に。
垂直にすることで立ち上がる際に力が入りやすくなります。
足幅を広く保つことで股関節の詰まり感を防げます。
足幅はしゃがんだら垂直になるくらいの幅が正解です。

3.つま先は45°くらい開く
つま先は関節の捩れを起こさないように必ず開きます。

4.つま先は膝と同じかやや少し出す
つま先より出さないのは重心バランスが崩れて体の機能が崩れます。

5.膝にバンドは巻かない
膝にバンドを巻くと画像くらいの適切な足幅が取れなくなります。

6.太ももは地面と並行
これくらい深くしゃがめることが理想です。

7.上半身とスネが並行に近い状態
この姿勢が人間が一番動きやすいポジションです。
そのほかスポーツもほとんどが上半身とスネは並行に近い状態です。

基本的にスクワットはこのワイドスクワット一択です。

一番の理由は股関節と膝関節に負担がないからです。

これに関しては文章だと説明が難しいので動画でまとめたのでぜひ見てください!

まとめ

いかがでしたか?

おそらく、こういうスクワットはした事がない方が多いかと思います。

しかし、人間の構造的に考えてこれ以外にベストなスクワットは存在しないかと思っています!

目先のボディメイクを考えてのスクワットならまだ良いですが

この先の健康を見据えてのスクワットなら絶対にワイドスクワットで行いましょう!

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