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ちゃんと呼吸ができれば肩は凝らない?
みなさんこんばんわ!
沖縄那覇にある下半身痩せ専門パーソナルジムHealth+です。
今回は、呼吸と肩こりの話をしてますので、是非最後まで読んでみて下さい!
呼吸と肩こりの関係
まず、呼吸をする際に主導筋として働くのは、『横隔膜』です。
・横隔膜
起始:腰椎部/L1~L4前結節・全縦靭帯 – 肋骨部/第7~12肋骨、肋軟骨内側 – 胸骨部/剣状突起後面
停止:腱中心
横隔膜はどこからどこに付着しているかってのは、トレーナーでなく一般の方も何となくでいいので
分かっておくと今後必ず役に立つので頭に入れておきましょう。
んで、呼吸と言っても吐く時と吸う時があります。
その際に、横隔膜はどうなるかというと、吸気時(吸う時)は、収縮し逆に呼気時(吐く時)は、
弛緩していきます。
吸って収縮、吐いて弛緩、この動きをすることで肺に酸素を十分に取り込めるわけですが
この横隔膜の動きが悪いとどうなるでしょうか?ってところが、今回の本題にあるわけですね。
動きが悪いとどうなる?
横隔膜の動きが悪いと、(厳密にいうと外肋間筋も入ってきますが)小胸筋や胸鎖乳突筋などが代償して働く胸式呼吸になる。
その結果、リブフレアになり肋骨が開いた状態になります。
※リブフレアの詳細については今後していきます。
んで、普通に安静時に呼吸をする際は横隔膜と外肋間筋が働いて、呼吸していくのですが
その動きが悪いことで、胸鎖乳突筋や斜角筋、肩甲挙筋などの頸部(首周り)の筋肉を頻繁に使う様になります。
自分が気づかない間に、写真のように首の筋肉使いながら呼吸しているかもね!
人は、平均で一日2万回の呼吸を行います。
本来使うはずのない、首周りの筋肉を2万回動かすとどうなるでしょうか?
間違いなくパンパンになり肩凝ります。
呼吸をする際の筋肉が機能しないと、それを補うためにどこかの筋肉が無理をする。
肩こりだけに言えることではなく、全体にも言えることですね。
まとめ
ここまで簡単に説明をしてきたのですが、要約すると
正しい呼吸の際は、横隔膜と外肋間筋の機能が必須で、うまく機能しないと
頸部(首周り)の筋肉がその動きを代償し、1日2万回運動を行なってしまい
肩が凝る!
というわけです。
なので、肩が凝ってるからマッサージしたり、湿布貼ったりしている人は
まず自分の呼吸を確認してみるといいかもしれません。
もし呼吸が原因で、肩が凝っていたとなるとマッサージしようがストレッチしようが
一生治りません!笑笑
というわけで、本当はもっと細かい説明が必要な回なんですが、とにかく誰にでもわかりやすく噛み砕いて
ご紹介していくためにこの様な書き方をしました。
もっと詳しく知りたい方は、全然LINEでも何でもご質問ください!※めっちゃ長いですよ笑
はい、ってことで今回のブログはここまで!
では、また!
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